投稿者「moto」のアーカイブ

2023年度天体観望会予定(暫定)

6月3日(土)12:00-15:00金星・太陽
7月22日(土)19:00-21:00
9月16日(土)18:30-21:00
9月23日(土)9:00-15:00昼間の星(文化祭にて)
11月4日(土)17:30-21:00
3月21日(木)19:00-20:30オリオン大星雲

まだ観望天体の検討や詳細な時間帯の検討が済んでいませんが,
大まかに上記時間帯で,

名古屋中学校・名古屋高等学校5階天文台にて
一般向け天体観望会を実施する予定です。当日午後2時までに実施の

可否見込み等こちらで連絡する予定です。こちらをご覧になってからお越しください。
観望会観覧者のための駐車場は用意できませんので,必ず徒歩か公共交通機関をご利用になっておいでください。

2022年11月8日皆既月食・天王星食部内観測会を開催

本校屋上から,皆既月食と天王星食の部内観測会を開催しました。皆既月食のときの月の色と,天王星食の第1接触・第2接触の時刻確定ができうる画像を取得しました。

皆既月食と天王星食(直前)の画像
名古屋中学校で撮影した皆既月食の画像および,名古屋中学校で撮影した天王星食(直前)の画像
天王星が月に隠れるまでの29枚の画像
天王星が月のそばに見えてから完全に隠れるまでの時間経過

ひのでといっしょ2022太陽観測会

2022年8月22日から8月27日までひのでといっしょ太陽観測会が実施されました。名古屋中学校自然科学部・名古屋高校地球科学部では8月22日から8月24日の3日間だけですが,連続で,天文台から雲間に太陽を捉えて写真撮影ができました。52mmND400フィルターを2枚重ねで使って白色光で撮影し,黒点が写っているものと,Hαフィルターを使ってプロミネンスが写っているものの2種類,撮影しました。

第3回観望会

本日雲の多い天気が予想されますが,晴れ間から明るい星が見える可能性があるため,観望会を実施します。18:50-21:00の予定です。ごく薄い雲でもかかっているとこと座リング状星雲は見えにくくなります。土星もその方向に雲があると見えないため,見える時間は限られます。雲が晴れるのをお待ちいただくかもしれません。お天気次第ということをご理解いただき,お越しください。

第6回観望会

本日夕刻は晴れまたは快晴という予報です。観望会は
予定通り実施します。風が冷たいようなので,暖かい恰好でおいでください。
本日の観望予定天体ですが,日中から金星と月は見えています。
金星は輝面比0.80で,やや欠けているのがわかります。
これは金星が高い位置にある早い時間帯しかわかりません。
今年はこれから7月に向けて金星の満ち欠けが見やすいので
今見ておくと,次回以降,より欠けていくのがわかります。
暗くなってくると,月のクレーターや木星の縞模様が見やすくなってきます。
19時50頃,木星の衛星イオが木星の向こうに隠れます。木星の衛星ガニメデは
木星の手前を位置を変えながら横切っていきます。
19:20以降は暗くなるので,淡い天体も見ることができるかもしれません。
(例:オリオン大星雲,ラヴジョイ彗星)

2015年 3月24日(火) 17:30~21:00 金星、月、木星

皆既月食観測会(部内)を行いました

高校生天体観測ネットワークの今年度テーマは皆既月食の観測です。

全国の高校生とともに本校でも観測にトライしました。

本校からは中学生4人と高校生6人が午後6時から午後9時半まで撮影しました。

あいにくの雲の多い天気でしたが,雲の切れ目や雲の薄い部分から

月などを撮影することができました。

天王星が皆既月食時の月の近くを通っているため,周りの星が同定しやすく,同時に離れた地点から撮影された画像があれば,

月の見かけの位置を各地で比較して,月までの距離を計算したりできます。

オレンジ色の皆既月食になった月が左に,光の天に見える天王星が右に見える。

天王星と皆既月食2014年10月8日19時31分

 

 

皆既月食と天王星IMG_9167c

天王星と皆既月食2014年10月8日20時05分

 

金環日食プレイベント

来年の5月21日朝に名古屋で金環日食が見られます。そのちょうど1年前ということで本日太陽の観望会を行います。昼の部11:00から12:00がそれです。安全な太陽の観察方法で太陽をお見せします。太陽黒点だけでなく,新しく導入された太陽望遠鏡でプロミネンスなどもお見せする予定です。新しい活動期に入った太陽をご覧ください。なお,気象庁5時発表の時系列予報では昼の部の時間帯は晴れと予想されています。また,現在月がきれいに見えています。