日本地質学会ジュニアセッション参加報告

2023年9月17日(日)中学自然科学部所属の部員1人と高校地球科学部所属の部員1人が京都大学で行われた第21回日本地質学会ジュニアセッションに参加しました。ポスターセッションの形で発表し,研究者の方々から助言・指導をいただきました。実物のサンプルと地層の切断標本を持って行ったのが好評でした。他校の高校生の発表も見せていただき,研究者の学会発表のようすも垣間見ました。

発表題目は(和文)火炎構造の奥行きを探れ-荷重痕の変形構造の立体分布-
(英文)Three-dimensional structure  of  lord-and-flame structures and balls-and-pillows  in the Miocene Morozaki Group at the Toyohama Sakai seashore in Minamichita-town,  Chita Peninsula, central Japan
<要旨> 中新統師崎層群が分布する愛知県南知多町豊浜坂井の海岸で凝灰岩の上面にsole marks の1種であるtransverse erosional marks が荷重痕により変形してできる構造が見られた。露頭観察とサンプル切断により,通過した混濁流の流向は西から東,タービダイトが堆積した斜面は東に傾いていたことがわかった。これは,内海断層の西側が調査地点より高く,盆地逆転していたという考えを支持する。

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