Monthly Archives: 11月 2010 - Page 4

Z会通信添削取りまとめ受講

  次回の〆切は11月15日(月)です(行事予定のページにも載せましたが)。

  

  この通信添削の意図をもう一度考えましょう。

  こちらから催促をしたり、「何で出さんのだ<`ヘ´>」という指導をすることは、まったく本意ではありませんし、指導の意図からはずれます。

  まずは目標があるのが前提。

  次に、自分の日常を考え、塾などにいく暇がないが、何かを学習の軸にしたいという人たちが、前向きな気持ちで受講しているはずです。

  

  初志貫徹!

11月12日(金)英語確認テスト

  平均:61.6(参考 E組:63.5 F組:70.9)

  100点:1名

  99~90:1名

  89~80:7名

  以上合格:9名(参考 E組:9名 F組:18名)

  

  79~70:4名

  69~60:14名

  59~50:7名

  49~40:3名

  39~30:2名

  29~:3名

  

  担当者より:難易度をあげました。しっかり準備してのぞんでください。油断大敵!!

11月10日(水)数学確認テスト

  平均:75.4

  

  100点:10名

  99~90:5名

  89~80:9名

  以上合格者:24名

  

  79~70:5名

  69~60:2名

  59~50:6名

  49~40:1名

  39~30:1名

  29~:2名

「行事予定」を追加しました。

行事予定のページを追加しました

ご活用ください

全国歴史フォーラム2010 優秀賞 受賞

オカケン新聞記事 ← 11月7日(日)中日新聞市民版

奈良大学主催、「全国歴史フォーラム2010」におきまして、部員の高校2年H組 岡本健作君が、見事優秀賞に輝きました!参考HPhttp://www.nara-u.ac.jp/forum2010/results/index.html [1] 岡本君の論考では、本校所蔵の江戸時代の茶書が、尾張名古屋最大の本屋であった永楽屋の出版で、葛飾北斎の弟子(尾張藩士)の手によることを突き止めております。また、それが大衆文化の産物であることの分析とともに、西尾市岩瀬文庫に所蔵の同書との比較により、尾張の本屋の江戸への進出とその挫折を論述しました。岡本君は、中学2年生より本部活において、本学図書館所蔵の江戸期の古書に触れつつ研究を重ね、その成果を原稿用紙20枚分の論文にまとめ、今回の歴史フォーラムに応募した次第です。

本結果に関して、岡本君は、来月下旬では、奈良大学に招かれ、彼の研究の発表会が催されます。

それに先行して、11月の読書週間では、岡本君による研究発表会を行う予定です。是非とも多くの方の御来聴をお待ちしております。

11月9日(火)古典確認テスト概況

  30点:0名

  29~24:13名 以上合格(参考:E組10名,F組7名)

  

  23~20:10名

  19~15:15名

  14~ :5名

11月5日 英語確認テスト概況

  100点: 3名

  99~80:7名 以上合格者10名(参考:E組7名,F組18名)

  

  79~70:6名

  69~60:5名

  59~50:7名

  49~ :9名

地の塩25号メッセージ~日常への挑戦~ 長文失礼

日常への挑戦

  今年も11月を迎えました。高校2年生としても折り返し地点を回ったことになります。そして、みなさんの高校生活も半ばを過ぎたということになります。早いものです。

  

  さて、日本の文化において「ハレ」・「ケ」という考え方があります。日常とはちがう正式な日、公の日を「ハレ」(晴)、日常の生活をする普段の日を「ケ」(褻)といいます。「ハレ」はもともと農耕にまつわる年中行事や神に供物をささげる神聖な日のことで、現在も晴れ着、ハレの日などとして使われています。

  

  9月~10月は、実力テスト-愛校祭‐中間テスト‐進路を考える日‐進研模試など、行事やテストが慌ただしく続きました。いわば「ハレ」が連続したようなものでしょうか。それに対して11月は行事も少なく、週日課‐授業‐部活動と日常生活が続いていく=「ケ」が続くということがいえるでしょう。

  

  「ハレ」が「ハレ」たる理由は、「ケ」という、単調で刺激が少なく、ともすれば手を抜いてしまいがちな日常を辛抱強く、質を高く、そして1日も休むことなく繰り返す状態があるからでしょう。「ケ」が、サボってばかりで質が低い状態であったならば、神に対して心の底からの感謝と盛大さを持った「ハレ」を迎えることはできなかったはずです。

  

  みなさんの高校生活に置き換えてみましょう。目標や夢を達成できるかどうかの大勝負(入試や公式戦など)を「ハレ」の舞台とするならば、そのハレ舞台で、1点差でも、0.001秒差でも、勝つか(合格するか)、涙を飲むか…は、「ケ」=日常の学習や練習、友人との交わりに汗をかき続けることができたかどうかに大きく左右されるでしょう。つまり、日常において最高の過程を積み重ねることができたかということに関わるということだと考えます。

  

  題を「日常への挑戦」としました。高校生活残り半分。みなさんが大きな勝負の時を迎えるまでの日常をもう一度見直してみる良い時期ではないでしょうか。私はHRや部活動で、日常における大前提の基本として、

  ①目の前のことをしっかりと取り組むことを忘れずに。

  ②何事も主体は自分

  ③頑張り続けること、挑戦し続けることに価値がある。失敗をおそれないように

  ④毎日最高の過程を積み重ねていくことが大切

と言い続けています。

  

  特に④について。そもそも現実(勝負)は厳しいものです。目標が達成できるかどうかなんて、今は誰にもわかりません。本来、挑戦とはそういうものです。だからといって、諦めてしまっては、永久に目標は達成されませんし、そこに成長はありません。結果がわからないことに挑戦しているのであるからこそ、毎日最高の過程を積み重ねていくことが大切ということです。

  

  また、最高の過程を積み重ねていくことで、はじめて結果がついてくる可能性が高まっていくはずですし、最高の過程を積み重ねることでしか決して実感することができない「意地」と「プライド」が生まれるはずです。勝負事において、最後は「気持ちの問題」の部分が大きく勝敗を左右します。その最後の場面で、「意地」と「プライド」を持つことができていれば、強い気持ちで物事に挑戦できるはずです。

  

  要は、みなさんの一人ひとりが、自分に、そして、名古屋高等学校というチームに対して「意地」と「プライド」を持つことができるまでの「最高の過程」を積み重ねることができるか(私にとっては積ませてあげることができるか)。

  

  つまり「日常への挑戦」です。

  

  日常生活を今一度見直してみてはいかがでしょうか。

  

  ハレの舞台、「俺ら名高ぜ」という「意地」と「プライド」を持てるように!

  

  

  鬚

11月4日(木)の終礼

本日の連絡事項

  □ 明日は英語確認テストがあります。時間に遅れないように

  

  □ 全私学新聞を配布しました。

  

  □ 地の塩25号を配布しました。

  内容:教員のメッセージ,部活・同好会活動報告,PTA学年集会のレジュメ訂正のお知らせとお詫び

      (裏面)今後の予定,図書館からのお知らせ,チャペルコンサート,伝道週間

11月2日(火)の終礼

本日の連絡事項

  □ PTA学年集会,クラス集会を欠席された保護者の皆様へ:ご子息にレジュメを配布しました。

  

  □ 秋季伝道週間のポスターを掲示しました。

  

  □ 後期生徒会各委員会についての報告を掲示しました。

  

  □ 木曜日は礼拝です。8:20にはチャペルに着席しているようにしましょう

  

  □ 本日より、日常チェックシートを開始しました。授業後の時間の使い方を見直してみる機会を持てるといいですね。