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4月8日(水)

  1. 学力調査(国語)
  2.  同   (数学)
  3.  同   (英語)
  4. HR
  5. オリエンテーション
  6. オリエンテーション

です。

本日より昼食が始まります。

日常を大切に 毎日を過ごしましょう!

PEACE MAKER

新入生の皆さん,入学おめでとうございます。神様に選ばれ,名古屋高等学校へ入学する君達を心から歓迎いたします。君達が入学する名古屋高等学校は,キリスト教主義の男子校です。入学式もキリスト教の礼拝形式で行われます。名古屋高等学校における学校行事の全てが,感謝と祈りをもって始められ,神様に守られて行われることをおぼえておいてください。

これからの高校生活の中で君達が手にする聖書の中に,「雄々しく強く生きなさい。何事にも愛を持って行いなさい。」(コリントの信徒への手紙Ⅰ16:13)という言葉があります。この言葉は,キリスト教主義の男子校であるわが校の存在意義と君達があるべき姿を的確に表していると思います。これから始まる名古屋高校での3年間には,失敗や挫折もあるはずです。大きな挫折を味わうことは,誰もが苦痛で辛いものです。しかし,失敗や挫折を恐れ何も行動をおこさなければ,辛さは味わわなくていいかもしれませんが,挑戦や成功の喜びを得ることもできません。失敗や挫折こそ,君達を大きく成長させてくれる糧であると信じて,仲間と共に大いに学び,共に喜び,互いに正々堂々と向き合い,支えあいながら,何事に対しても「雄々しく強く」挑戦をし続けてください。そうすれば,高校生活は君達の人生において特別な時間となり,入学式で出会った仲間は生涯の友となるでしょう。この言葉を胸に,周りへの感謝を忘れず,「雄々しく強く」成長していってほしいと思います。

高校1年学年主任 立石陽一

2014年度高3F組鬚の教室 名高を卒業した君達へ 【長文失礼】

 

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卒業式から約1ヶ月が経過しました。

その間,国公立大学中期後期試験,私立大学の後期入試の試験,発表があり,悲喜こもごもがありました。

大学進学を実現した諸君も,残念ながらもう1年大学進学を目指すものも,自分の弱さを受け入れ,努力の結果を受け入れ,次のステージでも,目の前のことを後回しにせず,頑張ってほしいと思います。

さて,名高を卒業した君達へ,鬚が思うことを書きたいと思います。

君達の多くが,社会的にも評価の高い大学へ,また,自分が望む研究ができる大学へ進学した,あるいはこれからすることでしょう。次世代の社会を担う君たちは,どのような大人になっていくのでしょうか。人が見ていない所でも,人の為に頑張ることができる人間になっているのでしょうか。それとも,そのような大学へ行くのは,自分の利益の為だけで,人のことは関係ないという考えで君たちは進学をするのでしょうか。

 

以前にも書きましたが,私は「教育の受益者は社会」であると思っています。決して個人ではない。高い収入,社会的なステータスなどを得るために,いい暮らしをするために努力する。もちろんそうだと思います。自分の夢を実現したい!当たり前です。私だってお金なんかいらない!とはとても思いません。なんだったら君達が素晴らしい進学実績を残せば,自分たちの学年の力だ!と若干天狗になることもあるかもしれません。ただ、私が言いたいのは,そのことの是非ではありません。一生懸命学び,結果的に得た高い教養,収入,社会的なステータスを,君たちは何のために使うのかということです。考え方の問題を今しているのです。

 

スポーツに例えます。例えばラグビーで,レギュラーになるために一生懸命練習します。人が遊んでいるときにも我慢して,ただひたすらタックルを,パスを練習し,自分の時間をラグビーに捧げます。結果,チームの中心選手となります。当然そうなれば他のチームから徹底的にマークされるような選手になります。反則まがいのプレーで徹底的に削られます。人よりも優れた能力を持った選手ならば宿命的なことでしょう。彼らにはそういう責任がついて回ります。また,その責任はグラウンドの外での行動にもついて回ります。厳しい状況になったときに,考え方が自分だけに向いている選手は,つまり,「人より能力や技術の高いことは自分の為で,自分が良ければいいという考え方」の選手は,そこで相手に怒り,レフリーに怒り,自分が思うようにプレーできないことを味方のせいにするかもしれません。ただそれは筋違いだと私は思います。もしそれが嫌ならば,練習なんかしなくてもいい。注目される選手になどならなければいいと思います。何のために努力を重ねてきたのですか?自分がちやほやされる為ですか?努力をする理由は何だったのですか?と思います。努力を重ねて力を得た時点で,そんなことは分っているべきで,そういう責任を負うことは努力をして力を得ることとセットのはずです私は、そんな厳しい状況下でも,自分の責任を全うする選手であってほしいと思います。努力の結果得た力をチームの為に惜しみなく使う。チームの勝利の為に自分を鍛えることができる選手こそが,チームメイトや応援してくれる人々から尊敬され,称賛され,愛される選手といえます。

 

京セラ創業者で現在日本航空会長である稲盛和夫氏はこんなことを言っています。「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」である。能力とは、才能や知能といった先天的な資質を表し,熱意とは、情熱や努力する心といった後天的な努力を表す。考え方とは,哲学や思想,倫理観といった生きる姿勢,それらすべてを包含した人格を表す。最も大事なものが考え方であり,能力と熱意は0~100点までの点数があるのに対し,考え方は-100点から100点までが存在する

 

なるほど上手いことを言うなと思いました。持って生まれた資質,努力がプラスでも,考え方=人格がマイナスであれば,全部がマイナスになってしまいます。それどころか,資質や努力が大きければ大きいほど,考え方がマイナスであれば,大きなマイナスが生まれてしまうわけです。

 

私は,君達にもう一度考えてもらいたいのです。

 

「教育の受益者は社会であると私は思います。君達が進路実現のために必死になって勉強していること、様々な場面で、失敗と挫折を恐れず「雄々しく強く」挑戦し続けていくことで最大限に鍛え上げた能力と、磨きあげた人間性は、自分の利益の為でなく、友の為に、チームの為に、そして社会の為に惜しみなく発揮されるべきものです。そのような観点を持った人であってほしい、そのように成長して、この学校を巣立って行ってほしいと強く思います。「奉仕の為の練達」”Mastery for service”こそが、君達が目指すべき「精神の紳士」であり、「名高生であるということ」の価値であると信じます。

自分の進路実現の為に「自発的に」行う努力は、今困難の中にある方々に対して、「今君たちができること」の一つであると思います。10年後の日本を、世界を支えていくのは、「名高生であること」の価値を体現する君達なのです。私はそのことを信じ、この1年を君達と共に歩んでいきたいと思います。

「いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、すべての人に仕える者になりなさい。」(マルコによる福音書9:35)」(2014年度第1号学年通信の鬚の文章です)

 

 

君たちは高い資質を持ち,努力をすることができる人であると信じます。

しかし,もし名古屋高校が「社会的に評価の高い大学に沢山の人間が合格する学校」だけの学校だとしたら、私にはそれが価値あることとはとても思えないのです。大学進学の数だけで評価をされるのであるならば,そんなものは糞くらえだとさえ思います。大学進学実績は本校にとっても重要な事柄ですが,そこには「名高生であることの価値を体現した人間を育てる」という前提で語られなければならないと思います。

 

ゴミが落ちていたら拾う、困っている人がいたら助ける、助けるだけの力を得るために努力する。

 

今このタイミングではあまりピンと来ないかもしれませんし、そんなこといったって… と思う人も多いと思います。

 

しかし、今だからこそ、学校を巣立っていった君たちにこそこの話をしておきたかったのです。なぜならば,名高生であることの価値を体現するのは,ついこの間まで、この学校で一番長い時間を過ごした最上級生であった君達のはずだからです。

願わくば,君達がこの学校で過ごした時間をもう一度思い出して,この先のステージで,在校生たちに名高生としての価値を体現している姿をできるだけ見せてほしいな と思います。

では,最後に

 

 

どんな場面でも,

男らしく強く

勝負強く

選択に迷ったら,しんどい方を選び

困っている人がいたら助けてあげる

 

自分の鍛え上げた力を,人の為に使える

 

名高生の価値を体現する人になってください!!

 

この6年間3年間の全ての事に感謝します

 

本当にありがとう!!

 

君達を誇りに思います

 

 

 

本日は国公立大学後期日程試験日

全国各地で最後の勝負に臨むみんなへ

  男らしく強く!

  勝負強く!

  名高魂で 最後まで粘り強くやりきってこい!!

【御礼】PTAの皆様

昨日は,ご子息のご卒業誠におめでとうございます。

また、昨日はPTA主催の「卒業を祝う会」本当にありがとうございました。

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このような素晴らしい会を催していただき、我々は本当に感激しております。

皆様と、ご子息たちのこれから歩む道に、神様のお守りがありますように、いつもお祈りしています。

 

本当にありがとうございました。

 

 

PEACE MAKER 最終号 卒業礼拝スピーチ原文【長文失礼

現時点では,進路が決定した人,これから入試に向かう人,様々だと思いますが,これから新たな挑戦が始まることに違いはありません。また,この慣れ親しんだ学校,級友と別れ,新たな世界へ踏み出そうとしている君たちの中には,もしかしたら不安な気持ちを抱えている人もいるかもしれません。

これから始まる君達の生活には,今までよりも自立した精神が求められます。だれからも強制されない時間は今までと比べものにならないほど多くなるでしょう。まさにこれからが正念場なのです。君達がその自由な時間を,自立した精神なく過ごせば,一歩一歩進むごとに生活は崩れていってしまいます。

君たちは今,試練の中にいます。そして,これからの人生は試練の連続です。これは間違いないでしょう。そのまま試練の中にいて,あるいは,試練であることも自覚せずに自由な時間を過ごし,成長することなく未来を過ごすのか,試練を自覚し,挑戦し続けることで輝かしい未来を生きるのか… そう,試練を克服することだってできるのです。一歩一歩です。しかし,私たちはもう力を貸すことはできません。もう君たちは学校を巣立っていきますし,毎日顔をみることもできません。

君達の顔をみて思い出すに,私も18歳の時,卒業後の未来を不安に思い,試練に背を向けて無為に時間を使ってしまった後悔を抱えています。級友,チームメイトと別れる不安,もっと毎日出し切って勉強できたのではないか… あのとき,さぼっていなければ…… 数えだしたらきりがありません。でも18歳に戻ることはできません。つまり,人は年をとるにつれ、取り返せないものが多くなっていきます。そして,失って初めて,それが自分にとってかけがえの無いものであったことに気付くのです。それは日常の一歩一歩の中に何気なくあるものだと。

私はラグビーというスポーツを通して多くを学びました。ラグビーでも人生においても、おかす過ちはその時は気付かないほど小さいです。しかし、半歩遅くても早くても失敗はおこる。半歩遅くても早くてもボールを取りそこなう。大事な一歩はあらゆる場所にあるのです。試合の一瞬のチャンスに… 一分一秒ごとにあるのです。私たちはその一歩を勝ち取るために戦うのです。私たちは全力で、その一歩一歩に死力を尽くし、その一歩一歩を這い進みます。なぜなら私たちは知っているからです。その一歩一歩を勝ち進んでいくことが勝利か敗北かを決めるということを。どんな戦いでも、喜んで仲間のために犠牲になれる人間,自分の利益の為でなく,友の為にチームの為に,社会の為に惜しみなく身体を張れる人間がその一歩を勝ち取ることができるのです。それが生きるということだと思います。

今まさに、君達の目の前には,その一歩があります。不安を抱え,その場で立ちすくむのか,勇気を持ってその一歩を踏み出すのか… だれも強制はしません。不安な気持ちもあるでしょう。そんな時は,共に歩んできた仲間の顔を思い出してください。この3年間で失敗と挫折を恐れず「雄々しく強く」挑戦し続けていくことで最大限に鍛え上げた能力と,友と交わり,共に学び,喜び,互いに正々堂々と向き合い,支えあうことで磨きあげた人間性を,自分の利益の為でなく,友の為に,チームの為に,そして社会の為に惜しみなく発揮することができる男がいるはずです。それが,これから先,ある瞬間が来たときにお互いが仲間のために,チームの為に自分を犠牲にすることができると心の底から信じることができる,かけがえのない友なのです。

2014年度名古屋高等学校卒業生諸君,君たちは今日,一生涯の友を得ました。これは人生の宝です。その宝を胸に,試練から目をそむけず,たまには後悔することもあるかもしれませんが,一歩一歩這い進むような歩みでもいい,挑戦し続けていってください。そして,この学び舎で得た自信と誇りを胸に,全ての事に感謝して,困っている人がいたら助けてあげることができる素敵な人になってください。

 

今までありがとうございました。

3年間の全てのことに感謝します。

 

卒業おめでとう!

 

 

明日(2月28日(土))は卒業式です。

生徒諸君は、9時10分にHR集合完了

よろしくお願いします^_^

明日(2月27日(金))は卒業礼拝です

明日(2月27日(金))は卒業礼拝です。

  通常通り,8:20にはHRへ登校してください。

  ※ 持ち帰ってもらう配付物,私物が多くなると思います。荷物を持ち帰るための鞄,袋等を準備してください。

  

明日、国公立大学前期日程試験へのぞむみんなへ【長文失礼】

明日,いよいよ国公立大学前期日程試験が始まります。

自分が大学進学を志してから努力を重ね,明日という日を迎えるにあたって,もしかしたら不安な気持ちを抱えている人もいるかもしれません。勝負に絶対はありません。まさにここが正念場です。君たちが,不安な気持ちを抱えたまま,明日を迎えるのか,あるいは,不安な気持ちを乗り越えて最高の状態で明日にのぞむのか…

君たちは今まさに試練の中にいます。そして,これからの人生は試練の連続です。これは間違いないでしょう。試練の中にいて,その場で立ちすくんでしまうのか,試練を自覚し,挑戦し続けることで輝かしい未来を生きるのか… そう,試練を克服することだってできるのです。一歩一歩です。しかし,私たちはもう力を貸すことはできません。勝負の場では一人で戦うしかないのです。

君達の顔をみて思い出すに,私も浪人時代,目に見えない未来を不安に思い,試練に背を向けて無為に時間を使ってしまった後悔を抱えています。もっと毎日出し切って勉強できたのではないか… あのとき,さぼっていなければ…… 数えだしたらきりがありません。でもあのときに戻ることはできません。つまり,人は年をとるにつれ、取り返せないものが多くなっていきます。そして,失って初めて,それが自分にとってかけがえの無いものであったことに気付くのです。それは日常の一歩一歩の中に何気なくあるものだと。

私はラグビーというスポーツを通して多くを学びました。ラグビーでも人生においても、おかす過ちはその時は気付かないほど小さいです。しかし、半歩遅くても早くても失敗はおこる。半歩遅くても早くてもボールを取りそこなう。大事な一歩はあらゆる場所にあるのです。試合の一瞬のチャンスに… 一分一秒ごとにあるのです。私たちはその一歩を勝ち取るために戦うのです。私たちは全力で、その一歩一歩に死力を尽くし、その一歩一歩を這い進みます。なぜなら私たちは知っているからです。その一歩一歩を勝ち進んでいくことが勝利か敗北かを決めるということを。どんな戦いでも、喜んで仲間のために犠牲になれる人間,自分の利益の為でなく,友の為にチームの為に,社会の為に惜しみなく身体を張れる人間がその一歩を勝ち取ることができるのです。それが生きるということだと思います。

今まさに、君達の目の前には,その一歩があります。不安を抱え,その場で立ちすくむのか,勇気を持ってその一歩を踏み出すのか… だれも強制はしません。不安な気持ちもあるでしょう。そんな時は,共に歩んできた仲間の顔を思い出してください。この3年間で失敗と挫折を恐れず「雄々しく強く」挑戦し続けていくことで最大限に鍛え上げた能力と,友と交わり,共に学び,喜び,互いに正々堂々と向き合い,支えあうことで磨きあげた人間性を,自分の利益の為でなく,友の為に,チームの為に,そして社会の為に惜しみなく発揮することができる男がいるはずです。それが,これから先,ある瞬間が来たときにお互いが仲間のために,チームの為に自分を犠牲にすることができると心の底から信じることができる,かけがえのない友なのです。

 明日全国で勝負に臨もうとしている諸君,君たちは目標に向かって,様々なものを我慢して努力を重ね,今日という日を迎えているはずです。また,同じ志を持った友との時間を既に手に入れています。これらは人生の宝です。その宝を胸に,試練から目をそむけず,一歩一歩這い進むような歩みでもいい,「男らしく強く」勝負強く,戦ってきてください。

 

 

できることなら全国の試験会場で君たちを激励したいですが,それは不可能なので…

 

 

 

気持ちだけ

センター激励

 

 

 

 

 

 

本日は名古屋中学校入試です。

受験生の皆様,頑張ってください。

 

在校生は本日はお休みです。高3の進学講座,自習室もお休みですので間違えないようにしてください。