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大学入試共通テストの英語(9)

数回で終わらせる予定だったのですが、もうこれで9回目です。ま、予定は修正するためにあると思っていてください。
さて、prepareについては前にここで説明したので参照してくれてもいいのですが、せっかくですからちょっと説明します。
★prepareを「準備する」と覚えない方がいいよ!
というのがポイントです。「~を準備する」と「~の準備をする」ってなかなか区別がつかないですよね。じゃあどうするのかというと、こうします。
■彼女は子供に食事を作っていた
She was preparing a meal for her child.
■彼女は期末テストの為に備えていた
She was preparing for the final exam.
「食事」は目の前で作られていますが、「期末テスト」はまだ先にならないと始まりません。これが「作る→何を?」と「備える→何の為に?」の差です。言い換えると、動詞と動詞の違いがあるわけです。
「作る→何を?」ですから、prepareは動詞です。一方「備える→何を」とはならないので下の方のprepareは動詞です。他動詞というのは、その動詞の影響が者に及びます。それが「どうした→何を」です。「見る→何を」、「教える→何を」、「作る→何を」のリズムです。だから他動詞の後ろには「何を」が来ます。一方、動詞というのは、分だけで動作が完結して、その影響が他には及びません。「立つ→×何を」、「走る→×何を」、「備える→×何を」の様に後ろに「何を」は来ません。文法用語で「何を」のことを「目的語」と言います。
さて、「主語」も「何を」も名詞ですから、[  ]で囲みましょう。でも「何の為に」は補足説明のための副詞ですから<  >に入れましょう。「子供のために」も同じ「何の為に」ですね。
■彼女は子供に食事を作っていた
[She] was preparing [a meal]<for her child>.
■彼女は期末テストの為に備えていた
[She] was preparing <for the final exam>.
では、共通テストの英語にも< >を書き入れてみましょう。正解は次の回です。

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