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英語学学さんからの質問⑫の5

「周りにだれか人はいますか?」「いいえ、だれもいません」
“Are there any people around you?”・ “No, there are none.”
「会場にあなたの友だちはいますか?」「いいえ、周りに友だちはだれもいません」
“Are there any friends of yours at the party?” “No, none of my friends are at the party.”
さて、2つの例文を比べてみましょう。上の方はnoneが単独で使われています。一方、下はnone of the 名詞sの形が特徴です。同じnoneでも使い方が違うわけです。どこが違うのかというと、上の方はただ周りに「誰もいない」と言ってるのに対して、下の方はパーティー会場に友人の中でここに来てる子は「誰もいない」と言ってます。言い換えると、上は広く全体から見て「誰もいない」と言ってるのに対して、下は特定の友だちというグループの中で来てるのは「誰もいない」と言ってます。上は文字通り誰もいないのに対して、下はパーティー会場に人はいるのだけど友人は「誰もいない」わけです。別の例をいくつか見てみましょう。
僕は今月たくさん金を稼いだ。
I earned much money this month.
その金の多くはパチンコで負けてしまった。
I lost much of the money on the pachinko machine.
上のmuchは形容詞で、moneyを飾ってます。下のmuchはA of Bで使われていますから名詞です。AもBもA of B全体も全て名詞でしたね。
人はみんな音楽が好き。
Many people love music.
名古屋に住む人の多くはトヨタ車に乗っている。
Many of the people who live in Nagoya have Toyotas.
これもやっぱり上のmanyはpeopleを飾ってる形容詞で、下のmanyは名詞です。
お金がほとんど残っていない。
We have little money left.
彼は世情に疎い。
He knows little of the world.
またまた上のlittleはmoneyを飾ってる形容詞で、下のlittleは名詞です。
では、一番最初のnoneはどうでしょうか?
“Are there any people around you?”・ “No, there are none.”
“Are there any friends of yours at the party?” “No, none of my friends are at the party.”
使い方は同じ様子ですが、品詞は上も下も名詞みたいですね。さて、どうしてでしょうか?続きは次回のお楽しみです。

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