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英語学学さんからの質問⑥

<質問>
Don’t (     ) such foolish things!【正解①】
①say ②tell ③speak④talk
■そんなバカなことを言うんじゃない!
say や tell のように that+文や”文”は使えません、だから①②は除外したのにどうして①なのかわかりませんでした。…???
<回答>
学学さん!これはもっともな質問です。sayやtellは「伝達される内容」、speakやtalkは「発話という行為」に焦点が当たっています。そして、「バカなこと」は「伝達される内容」ではないのでsayやtellを除外したわけですね。その判断は間違ってはいません。
さて、sayやtellで伝達される内容は同じかというと、そうではありません。sayの方は直接口から出た言葉、tellの方はアンが言うのを聞いた人が客観的に受け取った言葉です。こんな具合です。
アンは「母は外出中です」と私に言った。
Ann said to me, “My mother is out now.”
Ann told me that her mother was out then.
「母は今外出中です」は直接アンの口から出た言葉、「彼女のお母さんはそのとき外出中だったということ」はそれを間接的に聞いた人が受け取った言葉です。ここでは、アンの口から出た言葉はmy mother is not nowの5語ですが、場合によっては1語や2語のこともあります。こんな具合です。
「はい」と言って!
Please say “yes”!
アンにさよならを言いたい。
I want to say “goodby” to Ann.
言葉は使っているうちに簡略化されるので、” “がとれてしまいます。
「はい」と言って!
Please say yes.
アンにさよならを言いたい。
I want to say goodby to Ann.
yesやgoodbyはwordなので、そのうちwordthingsayの後ろに来るようになります。
彼はそれに対して一言も言わなかった。
He didn’t say a word about the matter.
彼はいつも馬鹿なことばかり言ってる。
He is always saying a foolish thing.
つまり、「さよならを言う」とか「バカなことを言う」というのは慣用表現で、say, tell, speak, talkに関する文法問題ではないということです。ここらへんが厄介ですよね!もっと言うと、「バカなこと」の意味のnonsenseを使うとspeakでもtalkでも使えます。こんな具合です。
バカなことを言わないで!
Don’t speak nonsense!
=Don’t talk nonsense!
でも、こんなのは試験には出題されないので覚えなくても大丈夫です。

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