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英語って、主語がなくてもいいんです!(14)

人を好きになることが甘くてほろ苦い不思議な気持ちだと人は知る。そして、人は自分が変われることに気付く。また、今までの自分が勘違いをしていたことを思い知る。
You get to know that love is bittersweet and strange, and you finding that you can change,  and you learning that you were wrong.
この連載の(3)で書いたように、「美女と野獣」は目的語(O)と補語(C)でできています。どうしてかというと、主語は登場人物の美女と野獣を指すthey、歌のテーマのlove、動詞はbe動詞だから、なくても分かるわけです。でも、この部分は「一般のyou」が主語になっていて、今までとはちょっと勝手が違います。
先ず、文頭のYouですが、これを省略してしまっても、また出てくるのでなくても分かります。それに動詞のget to knowもfindやlearnに形を変えてまた出てきますから、これもなくても構いません。さあ、どうでしたか?上手に省略できたでしょうか。
You get to know that love is bittersweet and strange, and you finding that you can change,  and you learning that you were wrong.
なし崩しに消えてなくなってるように見えて、ちゃんと理由があることが分かりましたか?あ、なし崩しと言えば、東西ドイツを分断していた「ベルリンの壁」が崩壊した理由を知ってますか?これが、市民革命の成果でもなんでもなくて、なし崩しに崩壊したんです。確かに、東ドイツの当時の政権与党だった社会主義統一党はずいぶん弱体化していたのですが、宗旨替えをする(社会主義を捨てて自由主義に走る)つもりは全くありませんでした。でも、市民の不満がたまる一方だったので、ガス抜きをしようとビザ発給の規制を緩和しようとしました。これを定例会見で発表したのがギュンター・シャボウスキーという人で、規制緩和法案の内容がよく分かっていないまま、適当にしゃべってしまい、それを聞いた国民が東西の出入りが自由になると勘違いして、検問所に群衆が殺到。それを国境警備隊がさばききれずに、あっけなく崩壊してしまったということです。なんじゃそりゃ?!てなものです。

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