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英語って、主語がなくてもいいんです!(11)

先を読んでみましょう。
Bittersweet and strange
Finding you can change
Learning you were wrong
唐突にyouが出てきました。これを「一般のyou」と呼びます。あ、『総合英語be』を見てみましょう。これは巻末の索引で引く方が早そうです。youを引くと
you(一般の人々)542
とあります。そのページには「一般の人々を示すyou / we / they」という表題で、次のような例文と解説が載っています。
将来、何が起こるか分からない。
You can’t know what will happen in the future.
youは相手や自分を含む「一般の人々」の意味で使うことができる。「人々」の意味で会話でよく使われる。
これって説明に失敗してませんか?だって、解説通りなら「人々は将来何が起こるか分からない」の意味になっちゃいますよね。この「一般のyou」を「人々」と訳すと上手くゆきません。これは「人は(みんな)」くらいの意味で、決して「人々は」ではありません。参考書の説明のこの様な綻び(ほころび)が薮下はキライです。これはちゃんと「人はだれもが将来何が起こるかなんて分からない」と和訳すべきです。授業でも何度か言いましたが、参考書を読んでよく分からないからといって、自分の頭が悪いと思ってはダメですよ。大概は書いてる方が悪いのです。
この「人は」という表現を「美女と野獣」の和訳で今まで何度か使いました。例えばこれもそうです。
今までもそうだった様に、人が人を好きになるのはいつも同じ。
Love is ever just the same as before.
だから、youが唐突に出てきたように見えますが、今までずっと表に出なかっただけだと考えられます。
⊿人はみんな分かってる、人が人を好きになるのは、今までもそうだった様にいつも同じだということを。
You know that love is ever just the same as before.
さて、主語はなんでしょうか?それに、findingとかlearningの-ingはどんな働きをしているのでしょうか?それは次回のお楽しみです。

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