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ReadingDrill第8回(2)

今回はReadingDrill第8回の同意文選択問題の解説をやります。いわゆる、下線部とほぼ同じ内容の英文を選ばせる問題です。ま、実際には「下線部の意味は、人口学者たちは中国の人口政策を(  )している」の空所に入る動詞を選ばせるのですが、要するに「同意文選択問題」と同じです。
出題する大学や問題のレベルにもよるのですが、こういう問題は下線部の意味だけで解くんじゃなくて、同じ内容が別の箇所に具体的に書かれているのが普通です。あ、2流以下の大学は別ですがね。
主張文=人口学者は確信が持てない(抽象文
・・
[For example]
・・
具体例=ペン=シーチェは、政策立案者が総人口にしか関心がないと言う(具体文
主張文と具体例とは「同格」関係にあります。つまり、同じ内容が主張文では抽象的な表現で、具体例では当然具体的な表現で書かれているわけです。例えば、「人口学者」という抽象的な表現が、ペン=シーチェという具体的な固有名詞になってます。だったら、「はっきりと確信がもてない」という漠然とした表現も具体化されているはずです。それが「政策立案者たちは総人口にしか興味がない」という政府批判なわけです。それを根拠にして選択肢を選びます。
(A) question(問題があると思う) ・・・(B) support(支持している)
(C) are wrong about(誤解している)・・ (D) have thought a lot about(熟考している)
前にも言ったように、プラス・イメージとマイナス・イメージとに色分けするのも効果的です。がマイナス・イメージ、がプラス・イメージです。下線部の英語、not so sureはどう見てもマイナス・イメージです。だから、(A)か(C)かの選択になります。そして、「人is wrong about事」は「人は事を誤解している」の意味の慣用句ですから、ここではちょっと違います。あ、普通はwrongは物を飾ることが多いです。こんな具合です。
間違った答えを教えちゃった。
I gave you a wrong answer.
The answer was wrong.
方向を間違えた。
I went in a wrong direction.
The direction was wrong.
電話番号を間違えてるよ。
You got the wrong number.
The number was wrong.
でも、「人is wrong」だけなら「あなたが間違っている」で良いのですが、「人is wrong about事」になると、「事について君は間違っている」とはならずに「事について君は思い違いをしている・誤解している」になる場合があります。注意してくださいね。
そのことについて君は完全に間違っています
You are completely wrong about that.
僕は君を誤解していたよ(見損なっていたよ)。
I was wrong about you.
さて、中には(D)も正しいんじゃないかと思っている子もいるでしょうね。だって、人口学者が政府の政策について色々考えていることがここに書かれてんじゃん!って思ってませんか?確かに、そうなのですが、「本文中に書かれていない」ことは不正解なのですよ!!本文に書いてあることから自分で勝手に推測してはダメなのです!それはただの「君の考え」なのですよ!

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