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英語を読むためのルール16・その27

今回は「ことシリーズ」の3つ目の「that+文」です。
私がそこに行くこと
for me to go there(不定詞の名詞用法)
my going there(動名詞)
that I go there(従属接続詞thatが導く名詞節)
文の前にthatをつけるだけで、が丸ごと「こと」になります。ですから、この thatは「こと」の文が始まるよ!という合図(記号)なわけです。
彼が昨日そこへ行ったことは間違いない。
That he went there yesterday is certain.
ま、この文は頭がデカいET型なので、普通は形式主語を使ってこんな風に文を安定させますがね。
It is certain that he went there yesterday.
ちょっと面倒なのは「ことシリーズのthat」の仲間たちです。
問題は彼がどうやってそこへ行ったかということです。
The question is how he went there.
「疑問詞+文」もやっぱり「ことシリーズ」で、「いつ~するかということ」「どこで~するかということ」「だれが~するかということ」「どのように~するかということ」のように、that+文と同じ働きがあって、具体的な動作や状態を現実世界から切り取って名詞化することができます。ま、普通は「こと」が隠れてますけどね。
僕はいま何時なのか分からない(今何時なのかということが分からない)。
I don’t know what time it is.
君は彼が誰なのか知っている(彼が誰なのかということを知ってるか)?
Do you know who he is?
それ以外に、「whether+文」や「if+文」も「ことシリーズ」の仲間です。
問題は彼がそこへ行ったかどうかということです。
The question is whether he went there or not.
さて、that+文も「こと」だけじゃなく、他にも6つ、全部で7つの用法があります。
僕らは彼がそこへ行ったことを信じている。(ことシリーズのthat)
We believe that he went there.
僕らは彼がそこへ行ったという事実を信じている。(同格のthat)
We believe the fact that he went there.
僕には今日読む本が一冊もない。(関係代名詞のthat)
I have no book that I can read today.
僕はあなたに会えて嬉しい。(理由のthat)
I am happy that I can see you.
僕はこれ以上歩けないくらいとても疲れている。(程度のthat)
I am so tired that I can’t walk any more.
僕が愛しているのは。(強調構文のthat)
It is you that I love.
彼がそこへ行くべきだという点で、僕らは合意した。(熟語のthat)
We agree in that he should go there.
最後の「熟語のthat」は、in the point that he should go thereのthe pointが省略されているだけで、もともとこの that は「彼が行くべきだという点」の同格の thatでした。熟語の thatはin thatとexcept thatの2つしかないので簡単です。
ということは、「ことシリーズthat」の仲間は別にして、that+文を見たら、上の7つが区別できないと英語は読めません。区別の仕方については、これから問題を解きながらじっくり説明します。あ、すぐに知りたい子は「thatの読み方」の「名詞になる・その1」、「名詞になる・その2」、「名詞になる・その3」、形容詞になる、「副詞になる」、「熟語のthat」をそれぞれ参照してみてください。

2 Comments

  1. wrote:

    ルール十六を簡潔にまとめたものがほしいです。
    知りたい情報を探すときちょいと面倒です。
    よろしくお願いします><

    水曜日, 9月 7, 2016 at 12:15 AM | Permalink
  2. wrote:

    ぺーくん!よかったら自分でまとめませんか?そうするととても勉強になると思います。

    水曜日, 9月 7, 2016 at 12:36 PM | Permalink

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