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【英語の読み方 25】「文中の-ing」・その2

⑤副詞になる(分詞構文)
■その赤ん坊はテレビを見ながら笑っていた。
The baby was laughing (,)watching TV.
The baby, watching TV, was laughing.
Watching TV, the baby was laughing.
分詞構文の表す意味は、「時」と「理由」です。参考書にはよく「条件」「譲歩」「付帯状況」なんて書いてありますが、あれはウソです。だって、そんな細かな表現の違いを-ingだけで区別できるわけないでしょ!人間にとって、一番単純な論理が「Aする時B」と「AだからB」なのです。だから分詞構文化(接続詞と主語を省略して、動詞をing化)しても意味が通じるのですよ!
「条件」や「譲歩」の場合は、まず分詞構文化しません。仮にしたとしても接続詞を省略しなかったり、慣用表現だったりします。あ、付帯状況は「時」に含まれています。つまり、「時」の中には「同時」「連続」があって、「AしたときBする」「AしながらBする」「AしているとBする」「Aして、そしてBする」など色んな表現が可能なのです。けど、「連続」以外は1枚の同じ絵を違うやり方で表現しているに過ぎません。
・赤ん坊はテレビを見ながら笑っていた。(同時・付帯状況)
・赤ん坊はテレビを見たとき笑っていた。(同時)
・赤ん坊はテレビを見ていると笑っていた。(同時)
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・赤ん坊はテレビを見てそして笑った。(連続・付帯状況)
この例文の真ん中の英語は「文中の-ing」です。分詞構文がコンマ(,)~コンマ(,)で挟まれて、ねじ込まれています。こういうのを「挿入」と呼びます。だから、分詞構文は「文頭の-ing」、「中の-ing」、「文末の-ing」の3つの可能性があるわけです。だから、やっぱり-ingが出てきたら左にスラッシュ(/)を入れます。文頭にある場合はかまいません。そして、意味の単位がコンマで区切られていたら分詞構文です。「時」か「理由」かを判別して訳出してやればOKです。ただし、「付帯状況分詞構文のコンマ落ち」には十分注意してくださいね。
さて、分詞構文のことはここや、そこや、あそこや、こんなところでも書いてますから、一度参照しておいてくださいね。
そう言えば、「ハンチョウ5」という刑事ドラマがあるのですが、その中で、DNAの型が「一致した」というときに、coincidenceを使っていましたが、これはmatchでないといけません。coincidenceは「偶然の一致」ですから、DNAの型なんかには使いません。もう本当にいい加減にして欲しいモノですね。分からなかったら「薮研」に質問しなさいよ!あ、そういえば投稿はできないんですよね、今は。

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