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悪魔の語法(動詞編48)「大声で言う」

■彼はいつも何かに不平をぶちまけて困ったものです。
He is always sounding off about something.
彼の口から不満の声がはき出されている(sound)のですが、それがものすごいスピードで、それこそ機関銃のようにはき出されている様子を表現しています。あ、soundは動詞だと「音を出す」が原義です。
offには「サッと速いスピードで離れる」の意味があります。この「スピード」を実感してもらうためには次の2つを比べてみるのが良いでしょう。
メアリは自転車から落ちた。
Mary fell off her bicycle.
少年達は川岸まで降りていった。
The boys went down to the riverside.
off は「自由落下」だと思っているのが大体正解です。メアリは自転車からoffになって地面に(自由)落下するわけです。一方、downにはスピードはありません。ただ「下の方」を指しているだけです。あ、offにはこんなのもあります。
コートのボタンがとれた。
・A button came off from my coat.
このoffの持っているスピードが「爆発」も表現できます。
■バスで爆弾が爆発した。
A bomb went off on a bus.]
そう考えると、sound offは「まるで爆発したかのように、口から大声を出す」わけですね。以上のことから、sound offは「はっきりと言う」とか「ずけずけを物を言う」の意味で使います。分かったかな?
■僕は依怙贔屓のことで、その先生にハッキリと文句を言ってやりたい。
I want to sound off to the teacher about his unfair treatment.
それでは、類題を解いて見ましょう。
There is also a sensitivity in Japanese culture to the feelings of others, a desire to listen rather than sound off.【③】青山学院大
①keep silent・・・・②lament
③speak out・・・・・④turn off
■日本文化には、他者の感情に対する思いやり、つまり、あからさまに話すよりも人の話を聞こうとする気持ちがある。

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