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【講義ノート9】4型⇔3型の書き換え

■僕は彼女に本をあげた。
I gave her a book.(第4文型)
I gave a book to her.(第3文型)
give 型」と呼ばれている第4文型をとる動作です。この動作が成立するには必ずもらう相手が必要です。例えば、誰もいないところで「これあげる!」と言う人がいたら、その人はアンポンタンです。「give型」の動作を4型から3型に書き換える場合「to+相手」になります。つまり、本が誰のものになるのかを「指さす to」で示してやるわけですね。
■彼女は僕に本を買ってくれた。
She bought me a book.(第4文型)
She bought a book for me.(第3文型)
buy 型」と呼ばれている第4文型の動作です。この動作は本来自分のためにやります。つまり、彼女は自分のために本を買うことができるわけです。それが相手の為に行われるわけですから、それはとてもやさしい行為なわけです。だから3型に書き換える時には「やさしさの for」を使います。
■お願いがあるのですが。
I ask you a favor.(第4文型)
I ask a favor of you.(第3文型)
ask 型」と呼ばれている第4文型の動作です。「give 型」も「buy 型」も主語から「相手」に本が移動しました。だから「相手」を to や for で指さしましたね。でも、ask型」は「相手」から助力・手助けを奪います。あ、favorは「助力・手助け」の意味の名詞です。だから、「奪う of」を使って「君から」の意味の of youを文末に置きます。of は off とは親戚言葉で、どちらも「引き離す」の意味を持っているわけです。
■彼は自分の家族にお金を残しておいた。
He left his family some money.(第4文型)
→He left some money to his family.(第3文型)
→He left some money for his family.(第3文型)
leave は「お金を残す=貯金する」なら本来自分のためにやる動作、「お金を残して死ぬ=遺産を残す」なら相手が必要な動作になります。つまり、leave は「give 型」にも「buy 型」にもなるわけです。ま、こんな「愛ちゃん」は入試でも問題化はされませんから安心してください。
【第3章 動詞と文型(2)】

2 Comments

  1. wrote:

    目的語が先に来るか、
    相手が先に来るかで
    第3文型か第4文型かが決まるわけなんですね。

    では、
    helpの場合はどうなりますか?
    例えば
    これらの荷物を2階に運ぶのを手伝いましょう。
    I’ll help you to carry these loads upstairs.となった文が
    I’ll help to carry these loads upstairs for you.にはなりますか?

    木曜日, 9月 15, 2011 at 10:34 PM | Permalink
  2. wrote:

    この英語は第5文型の「人 to~」です。第5文型は第3文型にはなりませんよ。

    金曜日, 9月 16, 2011 at 3:17 AM | Permalink

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