今回は純然たるバグフィックス。CE113の原稿を書いてる途中でバグに気がついた。一つはセーブ時に後判定ループの条件が書き出されてなかったこと。もう一つは削除・カット・ペーストをしても変更されたフラグが立ってなかったので,終了するときにセーブするか聞かれなかったということ。
公開はいつものようにhttp://watayan.net/prog/で。
今回は純然たるバグフィックス。CE113の原稿を書いてる途中でバグに気がついた。一つはセーブ時に後判定ループの条件が書き出されてなかったこと。もう一つは削除・カット・ペーストをしても変更されたフラグが立ってなかったので,終了するときにセーブするか聞かれなかったということ。
公開はいつものようにhttp://watayan.net/prog/で。
PenFlowchart 1.2 リリース はコメントを受け付けていません。
カテゴリー: 情報
情報処理学会第113回コンピュータと教育研究発表会の原稿はなんとか間に合って提出した。目論見通りにいかなかったことがいくらかの部分を占めてしまって,だったら書かなくても良かったんじゃないかと思わないでもないんだけど,失敗は失敗として記録には残してもいいと思ったのでそのままにした。
これから入試(本校を受ける方の)で忙しくなるので,発表用のプレゼンは早いうちに作っておいた方がいいだろう。原稿を書いた頭が残っているうちに。
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カテゴリー: 情報
昨年末にスティーブ・ジョブズがなくなった後に放送された特番を見ていてふと思った。ああ,私はコンピュータに「計算」をさせたいのだ,と。
彼がやってきたことの中には「コンピュータは計算のためだけにあるのではない」という考えが現れているものが多くあったと思う。私もそれには賛同する。その一方で,これを使えばもっと高度な計算ができるのに,そういう使い方が蔑ろにされているんじゃないかとも思ってしまうのだ。
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カテゴリー: コンピュータ
スラッシュドット・ジャパンの「IT部門が嫌われる理由」というストーリーにあった投稿を読んでふと思った。いわゆるライフハックって「俺テクノロジ」だよな,と。手帳を使い,パソコンを使い,スマホを使い,マインドマップを描き,情報カードも持ち歩く。それらはすべて「俺」をうまく利用するためにやってることだ。
だからメディアセンターの情報教室の入り口に”Information Research Room”と書いてあるのが気に入らない。Informationをどこかから探してくればそれでいいのか?Informationは「俺」が作るものじゃないのか?そのためにはプログラミングも必要だし,統計も必要だから,生徒にそういったものを学んでもらいたい。なんとかしてカリキュラム化したいのだがなあ。
ITのIは「俺」 はコメントを受け付けていません。
カテゴリー: 教育
授業で使わせているPenFlowchartの1.1をリリースした。でも授業では0.6をしばらく使い続ける予定。純粋にプログラミング環境とみたときにはカット&ペーストはあった方がいいに決まってるけど,今年の授業ではあくまでもPENの補助として使っているので(だったらどうして直接実行できるようにしたのかという話にもなりそうだが,それはそれとして)。
しかし,作ったものに意見をくれる人はありがたい。今回の機能追加(あるいは変更)は,東京農工大の辰己先生が指導している学生さんや,IRCで会うBAKさんがくれた意見が元になっている。自分で使うだけだと靴に足をあわせるみたいに無意識に無理をしちゃうし,生徒は道具の未熟と自分の未熟をはっきり区別した意見がまだ言えないし。
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カテゴリー: 情報
マウスでフローチャートを作ることで,PENのプログラムを生成できるPenFlowchartというプログラムを作った。関係者からはわりと好感触で受け止められている様子。これを使った授業はどうなるかな。うまく構造を理解できるようになるといいのだけれど。
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カテゴリー: 情報